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Posted by ミリタリーブログ at

2013年01月04日

urgent countermeasures!

最近、comtac2レプリカを使っていて、マイクブームの配線被覆が破けてきているのが気になっていた。
断線はしていないんだけど。。。ゲームの度に少しずつ被覆の破れが悪化していた。

いつか修理しなければ。と思いながら放置していたんだけど、
正月休みを利用して、ゲームで酷使してくたびれてしまった装備品をまとめて手入れしようと一念発起。
ということで、
第一弾 comtak2の整備です

だいたいの装備品は故障した場合に自分で修理できるかどうか、一度分解してチェックするんだけど、
comtakに関しては、なんだかハードルが高そうに感じていたのと、箱出しで何も問題がなかったので、そのまま使っていました。

現状でもトラブルが起きたのはマイクブームの被覆破れだけなんだけど、
案の定、ちと手強かったです。
実は根本的な解決には至っていません。

とりあえず、マイクブームをコネクターから抜き取る。
内蔵されているコンデンサーマイクとやらを拝んでみた。





写真には写っていませんが、マイクを覆っているカバーはモナカ構造接着されているので、カッターを合わせ目に這わせながら、半ば強引に開いてみた。
接着剤を溶かす溶剤があればよかったんだけど、プラを侵してしまいそうで^^;
大したダメージにはならなそうだったので強行で無理矢理展開。
フレキシブルアームを覆っている皮膜が、ちょと みっともなく裂けてしまいました。

続いて、まだ見たことのなかったヘッドフォン部分を開腹。で内臓露出
これは簡単で、パッドを軽く引っ張ってやるとパカッと外れてくれます。
簡単すぎて、ちょと心配になる程です。




なるほど。。。
なるほどね。
さっぱり分かりません。

ただ内部の配線の細さは気になるところ。
次回、聞こえが悪くなったり、トラブったら太い配線に交換してみよっかな?

話は戻って、マイクブームの修理です。
このマイクブーム、装着していてインカムが邪魔なとき、外側によけておけるように根元が可動するようになっているんだけど、
その際、コードがヘッドフォンのボディに当たって無理な力がかかっちゃうんです。
結果、コードの付け根部分が折れ曲がり、劣化して被覆が破ける。放置すれば断線します。
ホントはコード自体を太いものに交換、コードの付け根に補強の為のゴムチューブを被せるといいんだろうけど、
コードを交換すると、特殊なプラグなので入手が困難
部品注文、修理をしていると年明けのゲームに間に合いそうもないので、
とりあえず応急処置をすることにした。



まず、二液式の弾力性エポキシ接着剤で被覆の破れ部分を覆い。



自己接着できるシーリングテープを巻き付ける。
苦肉の策。
見た目は悪いが、なによりも『使える』ということが大事だからね^^;
これで断線するようであれば、次はTRi.Sさんにすがるしかないかな?



仕上がりはこんな感じ。
うんうん
目立たない。



ついでに、マイク部分も接着すると後が大変なのでシーリングテープを巻いて固定。
ウインドスクリーンを被せてしまえば見えないので問題無し^^



なんとも乱暴な応急処置^^;
と、まだまだいじりどころはありますが、とりあえず。。。
今年もよろしくお願い致します。


written by 白髭 KO  

Posted by 白髭 KO at 15:57Comments(2)EQUIPMENT